ICSの特徴

国際交流

exchange

多種多様な文化・価値観に触れ、世界を舞台に活躍する

ICSでは家具・インテリア・建築デザインの専門教育機関として積極的に国際交流活動に取り組んできました。1995年にイギリスのウォルバーハンプトン大学、ノッティンガム・トレント大学との提携・編入学制度の開始に始まり、過去にはアメリカ、フランス、イタリアの大学・デザインアカデミーとの合同ワークショップを開催してきました。いずれも各国や地域を代表するトップクラスのデザイン教育機関です。

現在では、イギリスのロンドンにあるミドルセックス大学(MDX大学)と台湾の大葉大学と提携しており、ミドルセックス大学(MDX大学)とはBAインテリアデザイン科、BAインテリアアーキテクチュア科への編入、およびMAインテリア科への入学にて移行される「単位互換」協定を実施。大葉大学とは日本での合同ワークショップや大葉大学・空間デザイン学科の卒業制作作品をICSにて合同展示を行うなど交流を深めています。今後もより一層の国際交流活動を推し進め、国際的に活躍できる人材の育成を強化していきます。





英国国立ミドルセックス大学ロンドンで、BA, MAを取得できる編入プログラム

英国国立ミドルセックス大学(MDX)への編入プログラムは、ICSのインテリアアーキテクチュア&デザイン科インテリアデコレーション科にて履修した単位をミドルセックス大学の特定の学科(BAインテリアデザイン科、BAインテリアアーキテクチュア科)への編入、およびMAインテリア科への入学にて移行される「単位互換」制度です。

英国国立ミドルセックス大学ロンドン

英国国立ミドルセックス大学はロンドンをベースに位置する総合大学として、革新的で優れた高等教育を受け継いできました。現在ではロンドン、ドバイ、マルタ、マルティウスに分校を持つほか、世界各国の一流の協定校において展開する様々なミドルセックス大学の学科では40,000人以上の学生が在学しています。ミドルセックス大学のビジョンは、教育とリサーチにおいて国際的に傑出することです。英国国内では、すでに最高標準の教育とリサーチを実施している評価を受け、人々の生活に新たな変化をもたらすビジネス・ソリューションを常に提案し続けています。

アーティキュレーション(編入プログラム)協定

インテリアアーキテクチュア&デザイン科の3年次修了後にミドルセックス大学のMAインテリア科へ、インテリアデコレーション科の2年次修了後にインテリア学部BAインテリアデザイン科、BAインテリアアーキテクチュア科の4年次へ、単位互換において優先的に編入が認められ、最終年次をミドルセックス大学にて修業し、ミドルセックス大学の称号(BA学士号またはMA修士号)が取得できます。

プリセッショナル英語コース

英国留学の英語レベルに達していない場合、ロンドンにてミドルセックス大学のプリセッショナル英語コースを事前に受けることができます。プリセッショナル英語コースとは、英国の大学で学ぶために必要な英語力を備え、自由に英語を使いこなすことで学習能力を増進し、様々な分野の学部レベルの要求に対応したコースです。希望の進学先や各自の英語力に沿って、受講期間や開始日の日程も柔軟に組まれており、英国の大学入学に必要な英語力に達していない、または英語力をコミュニケーションに応用する自信がない人にとって最適なコースです。規定の条件を満たしてこのコースを修業すると、IELTSなどの外部試験を受けることなく、ミドルセックス大学に編入および進学することができます。

ICS英語サポート

ICSには、英語を話せる講師も多くおり、課題によっては英語を取り入れたデザインチュートリアルを受けることができます。