ICSの5つの学科をご紹介いたします。
3年制・週5日
建築・インテリア・家具のスケールから、空間を総合的に捉えた設計・デザインを学ぶ。 ICSのデザイン教育の全てが詰まった3年制コース。
私たちの暮らしが快適で豊かなものになるように。そのためにはまず、人が生活するインテリア空間があり、そこで使われる家具があり、それらを包み込む建築が必要となります。本科では、人が生きるのに最適な環境全般に視野をあて、独自の感性からデザインが生み出せる能力を養います。家具から建築に至る幅広い領域のデザインプロセスを習得するため、デザインの源となる創造力を造形や理論で学び、創造したデザインを伝えるための表現技術を実践的に身につけ、自ら社会に発信できる企画力と提案力を養っていきます。
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2年制・週5日
家具・照明・色彩・素材などの室内空間を構成する要素の学習を通してインテリアデザイン・デコレーションを学ぶ、インテリアに特化した2年制コース。
インテリアデコレーション科では、住空間と商空間のインテリアデザインを総合的に学び、空間デサインから デコレーション(コーディネーション)まで取り組めるインテリアデサイナー・コーディネーターの養成を目指しています。デザインの授業では、その場に立つ人にとって豊かで美しい空間とは何かを繰り返し考え、プロのデザイナー・コーディネーターに幾度も提案をぶつけることで実践力が磨かれていきます。そして2年後には、即戦力デザイナー・コーディネーターとして社会に飛び立っていくのです。
自らの手で作るための施工技術と、デザインを理解するためのデザインセンス・知識を学ぶ。建築・インテリア・家具のものづくり専門の2年制コース。
今、建築現場では多種多様な知識や技術、感性をも備え持った人材が求められています。デザインから各工種(工事の種類)の施工技術まで、インテリアマイスター科では座学だけでなく、実際に自らデザインし施工する事で身につけていきます。デザイン知識と施工技術の両方を有し、建築家やデザイナー・職人と対等な立場で意見交換ができるばかりか、センスの良し悪しを含め顧客の気持ちまでわかる感性を持った新しい職人「多能工」の育成を目指しています。
夜間2年制・週3日(月・水・金)
大学に行きながら、仕事を続けながら、あらゆる空間を快適にする設計・デザインを学ぶ。 ICSのデザイン教育を凝縮した夜間コース。
大学に行きながら、仕事を続けながら、時間を有効に使って建築・インテリア・家具のデザインをゼロから学びます。インテリアアーキテクチュア&デザイン科Ⅱ部では、住空間・商空間・家具までの幅広い分野の課題に取り組み、人が生きるすべての空間を快適にするデザイン能力と必要な知識、表現力を養います。それぞれの社会経験や知識を活かし、デザイナーとしての実践力を学んでいくことで、より良い生活環境としてのデザインを提案することができるのです。
1年制・週5日
「インテリアとは?」を根本から考え、デザインを生み出すために必要な知識や技術の基礎を学ぶ。 現代ではインテリアという単語を使わない日がないくらい私達が当たり前に使っている言葉です。その意味にはさまざまな捉え方がありますが、その単語が指すイメージは共通していることが多いです。その当たり前に使っている「インテリア」を改めて根本から考えることで新しいデザインを生み出すための土台とし、このコースにて基礎を学ぶことで、新しいインテリア、建築、家具デザインをつくりだすデザイナーとしての初歩の初歩を身につけていくインテリアデザインの入門コースです。