このICSコース実施要領規定(以下、「本要領」といいます。)は申込実施要領の細部を示したものです。本規定に従って申込することで専門学校ICSカレッジオブアーツ(以下、「本校」といいます。)が提供するサービス(以下、「本サービス」といいます。)を利用できるものとします。

第1条(申込み)

1.本要領に基づいた申込を行い、受講料を指定の金融機関に振込み、本校が入金を確認したことで申込完了となる。なお、振込手数料は、登録ユーザー(以下,「ユーザー」といいます。)の負担とする。

第2条(申込みの締切)

2.定員になった時点で申込みを締め切る。ただし、本校が特例を認めた場合はこの限りではない。

第3条 (コース料金の返金)

3.コース申込手続きが完了していることを前提とし、その理由が正当であると本校が認めた場合、ユーザーから申請し、不備なく書類等が整った時点で、以下に記載した金額を返金するものとする。なお、銀行振込手数料は返金額から差し引くものとする。

講座開始初日から計算して 返金額
2週間以前 振込手数料を差し引いたコース料金の全額
13~8日前 振込手数料を差し引いたコース料金の50%の金額
7日前~当日以降 返金なし

第4条(コースの解約)

4.講座初日開始日以降に、ユーザーよりコース解約の申し出があった際、その理由が正当であると本校が認め、所定の書類を提出し、当該書類が本校で受理された時点を基準日としてコースを解約する。コース料金は第3条を適用する。

第5条(コース閉講・変更)

5.コースが講座開始日までに開講に必要な定員(最低開講人数:3名)に達しなかった場合は閉講とする。閉講となった場合、コース料金を全額返金する。ただし、ユーザーがコース料金を振り込んだ際に発生した振込手数料は対象外とする。

6.閉講により生じた不利益について、本校は責任を負わないものとする。

7.受講途中であっても、予告なしに担当講師や発送日程の変更、校舎の閉鎖・移転、閉講、講義内容の追加・修正を行うことがある。

8.第8条に該当した者へのコース料金の返金は一切行わない。

第6条(災害等)

10.以下の事項が発生した場合、状況によって閉講、休講、講義日程・担当講師の変更となる場合がある。
地震・火災・台風等の災害
長時間の停電
感染症が蔓延する恐れがある場合
交通機関が運休・遅延
講師が急病の場合
その他やむを得ない事情が発生した場合

第7条(利用上の注意事項)

11.以下の行為は禁止とする。
教室、その他施設・備品等の破損および汚損行為
講義内容や教材の不正コピー、不正ダウンロード、自炊代行行為、インターネットオークションやフリマアプリなどでの違法販売行為
講義内容を録画・録音、または撮影する行為
職員や講師、他の受講生への暴力行為、脅迫行為、痴漢行為(ハラスメント行為)、つきまとい等のストーカー行為、その他の迷惑行為
インターネットなどを通じて、職員や講師、他の受講生を誹謗中傷する行為ならびに虚偽の情報を流布する行為職員や講師、他の受講生に対する施設内における宗教等の勧誘行為
販売書籍(見本を含む)や教室その他施設内の備品、他の受講生の手荷物を窃取する行為
他の受講生の迷惑となる行為(講義中または講義直前の講義実施教室での携帯電話・スマートフォン等での使用を含む)
指定の喫煙場所以外での喫煙。
感染症拡大防止のため、体調が優れない際の出席。
本校校舎を不正に利用する行為や講義を不正に受講する行為。
席取りを目的とした教材や荷物の放置、それに準じる行為。
車・バイク・自転車での来校。

第8条(注意事項違反者)

12.第7条に該当する行為があった場合、受講契約の解除、本校校舎内への立入り、損害賠償請求、警察への通報などの措置を講じる。

第9条(著作権について)

13.本校がユーザーに提供する教材(テキスト、レジュメ)に関する著作権、その他知的財産権は本校または権利者に帰属しており、ユーザー自身が学習する目的以外に使用および複製を禁ずる。

14.本校教材の複製物を第三者に販売(オークションサイト・フリマサイトへの出品を含む)、贈与および貸与(有償・無償を問わない)することは、方法・理由の如何を問わず一切を禁ずる。

15.教室において講義内容等を収録(録画・録音等)することを禁ずる。

16.上記13から15のうちのいずれかに違反した場合、直ちに差し止めを求め、刑事告訴等の法的措置をとる。損害賠償金として複製した本校教材を使用する受講料の3倍の料金に、使用者数(または複製した数量)を乗じた金額を請求する。

第10条(反社会的勢力の排除について)

17.ユーザーが次のいずれかに該当すると本校が判断した場合、本校は事前の通知なしにユーザーとの受講契約を即時解約することができる。なお、解約に伴う返金額は、第3条を適用する。

18.暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者

19.暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為、偽計または威力を用いて本校の信用を毀損し、本校の業務を妨害する行為、これらの行為に準ずる行為

第11条(個人情報の取扱いについて)

20.本校が取得する取引先(※当社の各種サービスを導入する事業者又は提携会社)の個人情報は、以下に従い適切に扱う。

21.本校が取得した個人情報は、以下のために利用する。
各種サービスの遂行のため
お問合せ対応、資料提供のため
契約締結、取引先審査のため
各種ご案内・事務連絡・情報発信のため
上記に付随・関連する業務遂行のため

22.個人情報は、以下41~43の場合を除き第三者へ提供されることはない。
ご本人の同意がある場合
各種法令に基づく場合
外部へ委託する場合

23.個人情報の取扱いを外部に委託することがある。

24.個人情報の提供は本人の任意による。提供いただけない場合、本人が希望するサービス・対応が受けられない場合がある。

25.提供いただいた個人情報の取扱い、苦情及びご相談、各種ご請求(利用目的の通知、開示、訂正・追加・削除、利用または提供の拒否など)に関するお問合せ先

学校法人環境造形学園 専門学校ICSカレッジオブアーツ
個人情報お問合せ窓口
〒152-0022 東京都目黒区柿の木坂1-5-6
bim@ics.ac.jp
(お問い合わせ窓口営業時間 平日10時~17時00分(年末年始除く))

第12条(施行日)
2022年4月1日施行